リンパドレナージュの方法についてご紹介いたします。
前述の通り、リンパ管は血管とは異なり、心臓のように液体を送るポンプ機能が無いので、運動不足などを続けると、リンパ液がよどんで老廃物が溜まってしまいます。下半身や顔のむくみは、このリンパ液のよどみが大きな原因のひとつでもあるのです。さらに、皮膚機能を衰えさせるので肌の悩みの原因にも大きく関与しています。このリンパ液を活性化させるリンパドレナージュですが、リンパ管の末端がある足の裏部分から始めていって、リンパ管の存在する分布に沿ってマッサージを進めていくのが方法となります。まずは足首からふくらはぎ、膝の裏から太ももと上がっていきます。次に腰から背中へ、更に肩へと回り、最後に首に到達するという工程です。このように基本的には、下から上へと手でマッサージをしてゆくのです。一度上までマッサージが済んだら、今度は身体の前側を上から下へとマッサージします。最後は顔面を施術してもらいます。リンパ液がよどんでいる部分は、押されると痛く感じるのでマッサージをしてもらうとよくわかります、ポイントとなるのは、ゆっくりしたリズムでリラクゼーション効果のある優しいマッサージを行うことで、施術を受ける人をリラックスさせてくれます。これで交感神経を鎮め、逆に副交感神経を活発にするので、呼吸は深くなって、ストレスの解消にも高い効果があります。